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初めて来院の方へ
当院では発熱や風邪の症状の方の診察は予約制にしております。
あらかじめ、電話をしていただいた後の来院をお願いします。
免疫力の弱い患者さんが多くいらっしゃいますので、ご協力をお願いします。
(発熱や風邪の症状のない方は予約は不要です。そのまま診療時間内にご来院ください。)
行動目標
患者さんは良質の医療を求め、私たち医療者はその提供を心がけています。しかし、医療はまさに不確実なものです。完全な医療は存在しません。医療に完全を求める期待とのギャップに医療不信の芽があります。良好な医療を提供し満足してもらうことが医療の目的であれば、医療というのは医療者と患者さんの共同作業ということになります。医療者は自分達でできることを誠実に行うことを心掛け、質の高い医療を提供することを目標とします。そのための行動目標を6つ挙げました。
① 患者さんへの説明と同意
事故を生じさせないことに越したことはありませんが、「0」にはできません。医療は不確実なものです。そこで大切なことは十分に納得していただき治療を受けていただくことです。
② 医療事故を生じさせないための対策
医療技術(スキル)の担保と、誤りを生じさせない様なシステムの確立です。
③ 事故が生じた時の対応
まずは患者さんを助けることがなにより重要です。 真実を明らかにし、速やかな安全管理者による対応、調査が必要です。過誤があったか否かは公正な判断が必要で、第三者による判断が求められます。そして患者さんには、過誤によって生じた障害に対し誠意ある補償をする必要があります。
④ 透明性
事故を密室のものにしないために、周知の徹底と共に、公開し、説明責任を果たし、今後への教訓にして行きます。
⑤ 職員への対応
事故の当事者となってしまった人は、仕事への責任感や患者さんへの罪悪感、また時には他人より責められることなどから、自分自身を責めることになります。速やかに真実を明らかにして、決して個人を責めることをしない事で、当事者のつらい気持ちを少しでも和らげる必要があります。
⑥ 他施設、外部機関、団体、組織との連携と情報交換
安全対策管理の強化のための研修会や学会への出席など積極的に取り組んでいきます。それでも事故は起こりうることをご了承の上、受診していただきますようお願いいたします。
守秘義務と個人情報について
当院における個人情報の利用目的
- 医療提供
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- 当院での医療サービスの提供
- 他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問介護ステーション、介護サービス事業者等との連携
- 他の医療機関等からの照会への回答
- 患者さんの診察のため、外部の医療等の意見・助言を求める場合
- 検体検査業務の委託その他の業務委託
- ご家族等への病状説明
- その他、患者さんへの医療提供に関する利用
- 医療費請求のための事務
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- 当院での医療、介護、労災保険、公費負担医療に関する事務およびその委託
- 審査支払い機関へのレセプトの提出
- 審査支払い機関又は保険者からの照会への回答
- 公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、照会への回答
- その他、医療、介護、労災保険、および公費負担医療に関する医療費請求のための利用
- 当院の管理運営業務
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- 会計、経理
- 医療事故等の報告
- 当該患者さんの医療サービスの向上
- 入退院等の病棟管理
- その他、当院の管理運営業務に関する利用
- 企業などから委託を受けて行う健康診断等における、企業等へのその結果通知
- 医療賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届出等
- 医療、介護サービスや業務の維持、改善のための基礎資料
- 当院内において行われる医療実習への協力
- 医療の質の向上を目的とした症例研究
- 外部監査機関への情報提供